『いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」』のカバーアート

いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」

(講談社+α新書)

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いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」

著者: 後田 亨, 永田 宏
ナレーター: 宮沢 拓弥
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このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

その保険契約、ちょっと待った!

本当にあなたの人生に必要ですか?

人生100年時代は、後半生がきわめて長くなる時代。だからこそ保険で備えなければ……というのは不安心理から来る「錯誤」。保険は契約時の約款に書いていることしかカバーしてくれません。たとえば30歳、40歳の時に終身保険を契約して、70歳、80歳になった時、その受給金額、「×日目~」の入院保障、対象となる病気・治療法がすべて「陳腐化」している可能性はきわめて高いといえます。

医療費が多くかかるのは75歳以上。その人口が増大すれば、「安価で良い保険」が成り立たないのは自明のこと。だったら、いったいどうすれば?

保険の考え方のキホンから、今ある商品で役に立ちうる保険/いらない保険を「本音」で徹底分析。統計学や医療に裏づけられた真実とともに2人のプロが開陳します。フラットな視点で考え直す、保険最適化のための1冊です。

©後田 亨 永田 宏 (P)2023 Audible, Inc.
保険

いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」に寄せられたリスナーの声

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知る事で

保険について知れるいい機会と思って聴きました。
知らずに保険探すのと、知って保険探すとでは全然違う

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2019年当時知ってれば、、、

 両学長も参考にされてる書籍の一つだと思いました。
 発売されてから約5年保険会社の勢いは収まることはなく、騙されてる人は依然いるのが現実です。「知らない事を知らない」これが一番恐ろしい。

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立ち位置によって保険は必要ない

保険会社が色々なグッズを持ってくる理由が分かった。

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保険で悩んでいる人へ

生命保険、自分用と家族用、どちらもどうすればいいか、このままでいいのか、辞めた途端に何かあるのでは、といつもびくびくしていました。この本に出会えて、今までYouTubeなどで観ていた保険無用論の理由がきちんと理解できました。ありがとうございました。

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一部間違いがあり信頼性が低くなってしまった

 言っていることは聞く限り正しいと思えることが多いですし、参考になりました。
 ただし、中身は参考程度と思ったほうが良いかと思います。理由は粒子線の話で明らかな間違いがあり、調査能力に疑問が出たためです。「調べる限り粒子線は再照射は出来ない」というような話がありましたが、勿論全ての部位ではありませんが、以前から多く行われており検索すれば容易に複数見つかります。出版するということは大きな影響を及ぼすものでその報告が無いと言うのであればかなりしっかり調べないと言うべきではありません。にも関わらず簡単に見つかる文献をないとするのは余程調べる努力をしていないか、筆者の言葉を編集者が大きく異なるものに最終的にして世に出したかのどちらかだと思います。
 共感も出来る正しそうな事を言っているだけに極めて残念です。

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理想論と現実は分けた方が良い

保険の契約内容は変わらないのに、自分や社会の状況は年々変化があることへの言及は良い指摘だと思う。ただし、典型的な流行りのコスパ思想が述べられており、親の延命治療を選択することを、かなり批判的に書かれていることには疑問が生じた。延命治療を選択する理由は、必ずしも生への執着ではなく、残された時間のQOLの向上を目的とする場合もある。筆者は老後、寝たきりになって自力で食事できない、それでも空腹の状態が続いて苦しくても、胃ろうは受けないと自信を持って言えるのですね。

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